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信州大学 理学部 理学科 物質循環学コース
微気象学研究室 (Laboratory of Micrometeorology)
News
- 学生が甲府市で開催された日本農業気象学会関東甲信越支部例会にて研究発表を行いました(2025年11月13日).
- 大学院生がインドネシアで開催されたAsiaFlux Conference 2025にて研究発表を行いました(2025年10月23日).
- 諏訪湖の二酸化炭素交換の論文が出版されました(2025年9月3日).
信州大学理学部 Link
学術誌 Link
- 諏訪湖からの一酸化二窒素放出の論文が出版されました(2025年8月6日).
信州大学理学部 Link
学術誌 Link
- Gangneung-Wonju National UniversityのMinseok Kang助教を招いてセミナーを開催しました(2025年7月25日).
信州大学山岳科学研究所 Link
将来の気候変動を予測する上で,
大気と地表面との間の温室効果ガス交換の制御要因を理解し,
地球システムモデル中のその交換過程を詳細化することが求められています.
この研究室は大気と様々な地表面との間の温室効果ガス交換の研究に取り組んでいます.
例えば,森林は大気との間で二酸化炭素や水蒸気を交換していますが,
その交換は日射や気温などの環境変化に応答して刻一刻と変化しています.
その交換量(フラックスと呼びます)の変化を微気象学的な観測手法を用いて野外で連続的に測定することで,
交換過程の解明を目指しています.現在,日本やアラスカの森林,湖などで観測研究を行っています.